地域の子育て支援拠点

荒川区内には、乳幼児から高齢者まで多世代が交流・活動ができる地域コミュニティ施設「ふれあい館」が設置されています。東日暮里3丁目の「夕やけこやけふれあい館」もその一つ。子育て世代向けには、月～土曜日に開放される乳幼児親子専用の遊びスペース「親子ふれあいひろば」、おもちゃで遊べる「プレイルーム」などの部屋が用意されています。また曜日・年齢別に開催する「乳幼児タイム」や、リトミック、親子体操教室、小学生向け事業などのプログラムも充実。子育ての段階に応じて親子や友だちと楽しく利用できそうです。

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面白い体験ができるご近所スポット

親子で楽しめるユニークな施設もたくさんあります。「夕やけこやけふれあい館」から少し西側に向かった住宅地の路地裏にある「東京ガレージ/アトリエasobi基地」では、“オトナもコドモも学び合う”をコンセプトとしたスポット。“世界で唯一”日本建築のツリーハウスで遊んだり、工作をしたり、不定期で色々なワークショップ・イベントも開催しています。2021年には新プロジェクト「よるのがっこう」を立ち上げ、10代の子どもたちが大工や庭師、額縁職人などの技術に触れ、本格的な文化体験ができる場づくりがスタートする予定だそうです。

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続いては、日暮里繊維街にある小さなレンタルスペース「空とぶアルマジロ商店」。「空マジ」という愛称で呼ばれ、ノマドやちょっとした休憩に利用したり、ミシンやアイロン、ハサミなどの貸し出しもしているので、繊維街で購入した布を切り分けてシェアしたり、ソーイングやクラフト教室を開いたり、さまざまなアイディアで地域住民の集いの場として活用されています。また、英語の教材や洋書・絵本も置いており、英語教室なども開催しています。現在は予約制なので、ホームページのお問い合わせフォームからご相談下さいとのことです。

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他にも、西日暮里方面にある「ひぐらしガーデン」には、中庭を挟んで「ひぐらしベーカリー」と「パン屋の本屋」が併設されています。本屋には特に子育て世代の女性と子ども向けの本が充実。おいしいパンや気になる本を買ってカフェでゆったり過ごしたりできそうです。

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のびのび遊べる公園

東日暮里エリアには大小多数の公園も点在しています。「夕やけこやけふれあい館」の裏手にある「日暮里公園」は大きなローラーすべり台が特徴の公園です。古くから親しまれている公園で、童謡詩人・中村雨紅がこの地域の小学校に赴任し、有名な童謡「夕焼け小焼け」を作詞したことから“夕焼け公園”とも呼ばれています。また、園内には災害時などの消化用水を確保するための「永久水利施設」も整備され、地域の安全な暮らしを支えています。

東日暮里5丁目にある「日暮里南公園」も、広々とした気持ちの良い公園です。噴水広場、芝生広場、ふれあい広場、ちびっこ広場と大きく4つに分かれています。アスレチックなど遊具も豊富で、春には桜も咲きます。

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ちょっと足を延ばして休日おすすめスポット

近隣エリアに少し足を延ばせば、さらに魅力的なスポットがあります。
エリア北側にある「ゆいの森あらかわ」は、約60万冊の蔵書規模を誇る「荒川区立中央図書館」、日暮里生まれの小説家・吉村昭の「吉村昭記念文学館」、子ども施設「ゆいの森子どもひろば」が融合した大規模複合施設です。約900席の座席を備え、本を持ち込めるカフェや、緑の中で読書ができるテラスなども設置されています。
1階には、約3万冊の絵本を備えた「えほん館」や、主に乳幼児を対象とした、雨の日でも遊具で遊べる「遊びラウンジ」、絵本に囲まれたイベントスペース「ゆいの森ホール」などがあります。さらに、ゆいの森を利用する子育て世代向けには一時預かりのサービスもあり、小さな子ども連れでも安心して利用できる施設です。

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この他にも、日暮里の生活圏内にはゴーカードであそべる交通園やプールなどがある区内最大級の広さの「荒川自然公園」や、人気の「上野動物園」がある「上野恩賜公園」などもあり、休日も近場で色々な体験ができそうです。気になったスポットがあった方はぜひ実際に、東日暮里エリアに足を運んでみてくださいね！

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発見ポイント！

• （1）子育てを支援してくれる公共施設が充実！
• （2）親子で楽しめるユニークなスポット！
• （3）のびのび遊べる公園もたくさん！