ポーモ デ アーモ

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

港北ニュータウンの中心駅・センター南駅を出て「トイザらス」前の坂を左に下りていくと、旬のスイーツが楽しめるカフェ『ポーモ デ アーモ』がある。

「POMO DE AMO」とはエスペラント語で“愛のリンゴ”を意味しているそうで、店の前にディスプレイされている新鮮なリンゴたちが、訪れる人を出迎えてくれる。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

カフェとはいっても“街のかわいいケーキ屋さん”といった風情だ。店内に2テーブルと店頭のテラスに1テーブルがあるが、店内の1テーブルには焼き菓子などが並べられているため、イートインできる人は、それだけでもラッキーな気分を味わえそうだ。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

落ち着いた雰囲気の店内に入ると、色鮮やかなショーケースに目を奪われる。そこはフレッシュなフルーツがふんだんに使われたスイーツの色の洪水なのだ。また生クリームの軽やかな白さがまばゆい。

ちょうど「ろーるけーきフェア」の真っ最中ということで開店前にうかがったのだが、その日はイチゴを中心にデコレイトしたロールケーキがショーケースで出番を待っていた。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

『ポーモ デ アーモ』では、こういったフェアを季節ごとに行っており、たとえば2月であればバレンタインフェアとしてショーケースはチョコレート一色に染まるという。イチゴが旬の時はレッド、栗の季節はイエローといったように、ショーケースに並べるケーキを極端なくらい季節の色でまとめることで、お客様に“見る感動”も伝えたいとシェフは語る。

さらに、ネーミングの面白さも『ポーモ デ アーモ』の特長だ。雪帽子のように盛られた生クリームにフルーツの色が映えるショートケーキは『ぜったいショート』をはじめ、『Tokubetunaロール』『もら』『らくと』『ちょこびん』など、ネーミングを見ているだけでも楽しい。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

私はそれらの中から、イートインで『ぜったいショート』、テイクアウトで900円の『Tokubetsunaばななロール』と840円の『ちょこびん』をチョイスした。甘さ控えめで男性にも人気という『NYチーズケーキ』にも魅かれたが、『ポーモ デ アーモ』のシェフは、生チョコの先駆けともいえる平塚『シルスマリア』で修業し、ショコラティエ小林正和シェフと同じレシピを提供していらっしゃるとうかがって、生チョコが昔のヨーグルト瓶に入っているような、ちょっと懐かしさも感じる『ちょこびん』をセレクトしたのだ。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

いよいよ『ぜったいショート』をイートイン。ふんわり生クリームの上にフロンボアーズとイチゴ。生クリームだけでも高さ3センチくらいあるのではないかという盛りに、ちょっとドキドキだったが、一口食べたらその軽さと上品な甘さ、そしてサラリとした口溶け感から、飲み物を飲むことも忘れて、クリーム部分をあっという間に完食してしまった。

スポンジ部分も甘みが程良く、フルーツの酸味とクリームのしっとり感が素晴らしいハーモニーを奏でている。

シェフのお話によると、『ぜったいショート』は季節によってイチゴのショートケーキとは限らないそうだ。マンゴーだったり、洋ナシや柿、栗だったり、夏にはスイカを使うこともあるという。一年中、その季節に合わせた旬なフルーツでつくるショートケーキだから『ぜったいショート』だとか。定番メニューが季節メニューというのが面白い。リピーター続出というのもうなずける。

また、『NYチーズケーキ』だけでなく、ラム酒がきいたガナッシュ、エスプレッソをかけビターな味の珈琲牛乳プリンなど、甘過ぎるスイーツが苦手な人も楽しめる“大人の味”のレシピも充実しているので、男性客や中高年、高齢者の方からも支持されているようだ。実際に開店前から5組のお客様がお待ちになっており、年齢性別はまちまちだった。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

さて『Tokubetsunaばななロール』と『ちょこびん』はどうだったかというと、『Tokubetsunaばななロール』はロール部分はどちらかというとザクザク。それが多少酸味もあり歯ごたえがあるバナナとふんわり生クリームでさまざまな食感と味を楽しめる。

ベルギー産チョコレート使用の生チョコ『ちょこびん』は、甘さだけでなく苦味もしつこくないビターチョコで、どんなに頑張っても1回に3粒は食べられないといられない美味しさだ。

ポーモ デ アーモ
ポーモ デ アーモ

すっかり『ポーモ デ アーモ』の虜となった私は、10月から3月までの季節限定で看板商品のひとつ『窯出しりんごパイ』のテイクアウト計画に入っている。

※メニュー・値段などは取材当時のものとなります。

ポーモ デ アーモ
所在地:神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央13-3 サウスエステート1F
電話番号:045-941-0450
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日、第1・3火曜日
http://www.pomodeamo.com/info.htm



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