スポーツで地域に笑顔を増やす。地域に愛され、信頼されるサッカースクール 名古屋グランパスサッカースクール マーケティング部 西垣美貴さん コーチ 今井位彦さん

名古屋市、豊田市、みよし市をはじめ、愛知県全県をホームタウンとするプロサッカークラブ「名古屋グランパス」。そのスクールの先駆けとして開校したのが「名古屋グランパスサッカースクール みよしスクール」だ。旭グラウンドにはスクールの事務局が置かれるなどスクール事業の中心的役割を担っている。今回は、そんな「名古屋グランパスサッカースクール」よりマーケティング部の西垣美貴さん、コーチの今井位彦さんに、スクールをはじめとしたみよし市での取り組みについてお話を伺った。

Jリーグ開幕前に誕生した歴史あるサッカースクール

名古屋グランパスサッカースクール みよしスクール

――まずは名古屋グランパスサッカースクール みよしスクールの概要を教えてください。

西垣さん:みよしスクールはとても歴史があり、Jリーグが開幕する前年の1992(平成4)年に開校しました。その後、2000(平成12)年に豊田と瑞穂にスクールができ、2016(平成28)年5月現在、愛知県などに12のスクールがあります。サッカーだけでなく、チアダンススクールや陸上スクールも開校しました。

――みよしスクールならではの特徴はありますか。

今井さん:指導する内容は変わらないのですが、みよし市にはサッカークラブがほかにひとつしかないので、多くの子がスクールに通ってきてくれます。 ほかのスクールはフットサル場でやっているのですが、みよしスクールはグラウンド環境に恵まれているので、その分スクール生も多くいます。人数が増えれば、自然にレベルの高い子も増えます。

習い事として通う子どもからプロを目指す子どもまで幅広いレベルに対応

のびのびと体を動かす子どもたち

――スクール生はやはりJリーガーを目指している子どもが多いのでしょうか。

今井さん:グランパスのスクールに入る=トップチームにつながっていると考えて入ってくる子もいますし、習い事のひとつとしてサッカーを始める子もいます。どんな子も、まずはサッカーを楽しむこと。サッカーが上手になることを楽しむ、勝つことを楽しむことを一番に考えています。子どもたちはそれぞれ特徴や性格が違うので、それに合わせた声の掛け方や、レベルや年齢に合わせたトレーニングメニューを工夫しています。

小学校4年生からは、セレクションに合格した子たちだけが参加できるスクール選抜チームがあります。プロを目指す子たちは、スクール選抜に入りながら、さらに年1回行われるアカデミー(育成)のセレクションを受けます。実際に毎年のようにスクールからアカデミーに合格する子がいますし、みよしスクールで育った子がトップチームの選手にもなっています。

Jクラブのスクールならではの充実した指導

スクール生を指導する今井位彦コーチ

――スクールの活動目標、理念を教えてください。

西垣さん:アカデミーに輩出できる子をひとりでも多く育てることと、笑顔を増やすことを目標に掲げています。スクール生が笑顔で練習を終えて、また笑顔で来られるように、コーチたちには、良い準備をしてピッチに向い、子どもたちが楽しかったと思えるようなトレーニングをしましょうと常に話しています。

――どのようなコーチの方々がいらっしゃるのでしょうか。

今井さん:現在19名のコーチが指導にあたっています。元グランパスの選手もいますし、大学や専門学校で指導者になる勉強をしてきたコーチもいます。なでしこリーグでプレーしていた女性もひとりいます。経歴はいろいろですが、みんな小さい頃からサッカーをやってきた、サッカーが大好きな人間ばかりです。

スクールフェスタではトップチームの選手との交流も

――Jリーグのプロサッカークラブならではの“特典”はありますか。

西垣さん:昨年は秋にスクールフェスタを行い、スクール生とトップチームの選手が交流をしました。また年に1回のスクール交流戦を、Jリーグの前座として「豊田スタジアム」や「パロマ瑞穂スタジアム」のピッチで行っています。プロのピッチに立てる機会はなかなかないので、これは大きな特典かなと思います。

スポーツを通して、地域・家族の絆を育む

保育園での巡回指導の様子

――スクール以外に、地域とはどのような関わりをもっていますか。

西垣さん:2016(平成28)年5月現在、みよし市には保育園が10ヵ所あるのですが、年に1、2回巡回指導を行っています。また、2年ほど前からは、中学校の部活指導を年に3回ずつ行っています。 昨年は、小学校、中学校で、トップチームの栄養士さんを中心に食育講演も実施しました。野菜を食べない子どもが多いと聞くので、「トップチームの選手は、野菜をすごく食べているよ」と栄養士が説明して、野菜の大切さなどを伝えました。 また、サッカーを観に行くことを通して、親子のコミュニケーションを深めてもらえたらと、市役所のスポーツ課と一緒に親子観戦招待を行っています。

スポーツ環境に恵まれ、サッカーを身近に感じられる街

スクールの事務局も置かれている旭グラウンド

――最後に、みよし市の魅力を教えてください。

西垣さん:すばらしいグラウンドを市が用意してくれて、サッカーをやる環境をバックアップしてくれている感じがします。みよし市からは、「豊田スタジアム」にも、「パロマ瑞穂スタジアム」にも行きやすいですし、「トヨタスポーツセンター」もすぐ近くなのでトップチームの練習を観に行くこともできます。みよし市は小さい頃からサッカーを身近に感じられる環境、グランパスにふれる機会が多い地域なのかなと思います。

株式会社名古屋グランパスエイト

マーケティング部 ファンリクルーティンググループ(スクール) 西垣美貴さん(右)
グランパスサッカースクール コーチ 今井位彦さん(左)
所在地 :名古屋グランパスサッカースクール事務局 みよし市三好丘旭5-1-3
TEL :0561-36-4455
URL:http://nagoya-grampus.jp/school/introduction.html
※この情報は2016(平成28)年5月時点のものです。

スポーツで地域に笑顔を増やす。地域に愛され、信頼されるサッカースクール/名古屋グランパスサッカースクール マーケティング部 西垣美貴さん コーチ 今井位彦さん
所在地:愛知県みよし市三好ケ丘旭5-1-3 
電話番号:0561-36-4455
http://nagoya-grampus.jp/school/introduc..