南台いちょう公園
2016(平成28)年に開園した「南台いちょう公園」は、「中野富士見町」駅や「幡ヶ谷」駅から徒歩圏内。広域避難場所に指定される南台地域の災害時の拠点でもあり、トイレや管理人室だけでなく、防災倉庫が備わっている。
敷地を構成するのは、幼児用の遊具がある草地広場と、サッカーやフットサルが楽しめる運動広場。運動広場はやわらかい人工芝なので、自由利用時間帯には元気いっぱいのちびっ子たちが走りまわっている。
入り口付近に置かれている幼児向けの乗り物やおもちゃは、隣接するリサイクルショップのオーナーさんが厚意で提供しているもの。舗装された園路で快適に遊べるとあって、子どもたちに大人気だ。
隣接する「東京大学教育学部附属中等教育学校」の向こうに見えるのは、高層ビルが立ち並ぶ西新宿。黄昏時には影絵のような夕景が、日没後はきらめく夜景が楽しめる。
南台いちょう公園
所在地:東京都中野区南台1-15
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/..