【印西牧の原】都心へのアクセス良好で、買い物・保育施設も充実。暮らしの満足度が高いエリア
印西市牧の原三丁目は、北総線「印西牧の原」駅前の北西側に広がるエリア。大規模ショッピングセンターが近く利便性が高い一方、計画的に整備され、住宅街として開発が進む。印西市は東洋経済社による「住みよさランキング」で、2012(平成24)年より何度も総合評価全国1位となっており、2017(平成29)年も1位に輝いた。
「印西牧の原」駅開業とともに発展
「印西牧の原」駅周辺は近年発展が著しい注目のエリアだ。1995(平成7)年の「印西牧の原」駅開業に合わせて、前年の1994(平成6)年に駅の南側地区の街びらきが行われた。人口も着実に増え、1996(平成8)年には印西町が市制施行で印西市となった。
2002(平成14)年に「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」が開業したのを皮切りに、2005(平成17)年に「牧の原モア」「そうふけふれあいの里」、2007(平成19)年に「BIG HOP ガーデンモール印西」が続々と誕生。2014(平成26)年には団地内に「フードスクエア カスミ 西の原店」がオープンし、買い物環境はますます充実した。
北総線で都心や県内主要都市へのアクセス良好
北総線は京成線・都営浅草線直通で東京都心へダイレクトアクセスできる。2010(平成22)年には京成成田空港線(成田スカイアクセス)が開通し、「印西牧の原」駅からは1駅先の「印旛日本医大」駅乗り換えで、成田空港までスムーズに行けるようになった。
北総線は「新鎌ヶ谷」駅で新京成線、東武アーバンパークラインに接続しており、松戸や柏、船橋方面にも移動しやすい。
エリア内には市川市と成田市を結ぶ国道464号北千葉道路が通じ、国道16号も通過するなど物流の効率化や地域の相互連携に一役買っている。北千葉道路は2017(平成29)年に印西市若萩~成田市北須賀間が開通し、2018(平成30)年度には成田市船形~成田市押畑間が開通予定で、自動車交通の利便性がさらに高まることが期待される。
多彩なショッピング施設が駅前に集結
2000年代に大型商業施設が続々と建設され、発展した印西市牧の原。「印西牧の原」駅北側の「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」はホームセンターを核に、フードコートやシネコン「USシネマ千葉ニュータウン」も揃う。隣接してショッピングモール「牧の原モア」もある。「BIG HOP ガーデンモール印西」には無料の遊具や室内遊園地、観覧車など子ども連れに嬉しいサービスが充実。2018(平成30)年1月には新たに「マルエツ フォレストモール印西牧の原店」や飲食店、習い事などが入った「フォレストモール 印西牧の原」も誕生しさらに便利になった。
また、隣の千葉ニュータウンには「イオンモール千葉ニュータウン」をはじめ「東京インテリア家具 千葉ニュータウン店」や「島忠 千葉ニュータウン店」などの家具店、アメリカ生まれの会員制倉庫型卸売店「コストコホールセール 千葉ニュータウン倉庫店」、ホームセンターやスーパーマーケットなどが集まる「カインズモール千葉ニュータウン」など、個性豊かで魅力ある大型商業施設が集積している。
保育施設が充実、子育てしやすい環境
牧の原三丁目周辺には「印西市立西の原保育園」、「牧の原宝保育園」、「スマイル保育園」など保育施設が複数あり、各家庭のスタイルに合わせて選ぶことができる。駅前の大型商業施設の中には習い事や塾なども入っている。通学校は「印西市立牧の原小学校」と「印西市立滝野中学校」。印西市に21番目の小学校として2015(平成27)年に開校した「牧の原小学校」は同じ三丁目に位置しており至近距離のため通学しやすいこともうれしい。
広い公園が点在
ニュータウン開発に伴い住民の憩いの場も整備され、エリア内には「別所谷津公園」や「牧の原東街区公園」などの児童公園が点在している。駅の北側にはテニスコートなどの設備も整えた広大な「牧の原公園」がある。芝生が敷き詰められた美しい園内には、ひょうたんの形をした小高い山がそびえ、見晴らしもよい。少し足を伸ばすと桜の名所として知られる「小林牧場」もある。「小林牧場」では桜の見頃となる3月末~4月上旬(※開花状況により変更あり)に「桜祭り」も開催される。
東京都心へのアクセスがよく、ショッピング・レジャー施設に恵まれた印西市牧の原三丁目。「住みよい街」として人気があるのも納得だ。
【印西牧の原】都心へのアクセス良好で、買い物・保育施設も充実。暮らしの満足度が高いエリア
所在地:千葉県印西市