清らかな水と豊かな緑に寄り添う暮らし
エリアの南を流れる小名木川は江戸時代に開かれた運河。現在は街に潤いを与える存在として親しまれている。また、小名木川と横十間川が交わる場所に架けられた「小名木川クローバー橋」はX型の橋で、小名木川を代表する景観だ。
「江東区立大島中学校」の南側には、運河として使われていた仙台堀川の跡地を利用した「仙台堀川公園」がある。小名木川から南へ下り、南砂で西に折れ、「木場公園」付近まで3.7kmにわたって続くこの公園は、緑と川の潤いを感じられ、散策やジョギングをするにもぴったりだ。
小名木川沿いをさらに東へ歩けば、荒川の河川敷になる。ここには「荒川・砂町水辺公園」が整備され、草の広場や花壇、ビオトープなど緑を親しめる施設が多数ある。テニスコートや運動広場などスポーツ施設も豊富だ。毎年8月1日に開催される「江東花火大会」の会場でもあり、夏の風物詩も身近に楽しめるのもうれしいかぎり。
また、横十間川の西側には約14.5万平方メートルもの広大な敷地を持つ「猿江恩賜公園」が広がる。園内には桜の木が多く、春には「東京スカイツリー」とともに花見を楽しめるスポットとして家族連れでにぎわっている。清らかな水と豊かな緑を楽しめる環境で、四季の移ろいを感じながらの暮らしは格段に心地の良いものとなるだろう。
清らかな水と豊かな緑に寄り添う暮らし
所在地:東京都江東区