エリアの西側に広がる「多磨霊園」は、海外の様式などを取り入れた日本初の公園墓地として1923（大正12）年に開園した都立霊園。府中市と小金井市にまたがり、東京ドーム24個分にもなる都立霊園としては最大規模の広さを誇り、江戸川乱歩、新渡戸稲造など多くの著名人の墓地もあります。春の桜並木や、武蔵野の風景を代表するアカマツなど、豊かな自然が彩る景観が近隣住民の目を楽しませてくれます。
「多磨霊園」に隣接する「都立浅間山公園」は、標高80メートルの「堂山」と、「中山」「前山」の3つの頂があり、手軽にトレッキングが楽しめる場所として人気です。山頂からは府中市一帯や、晴れた日には尾根の一部から富士山も眺められます。

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紅葉丘エリアの東側にある「武蔵野の森公園」は、芝生広場やアスレチック、サッカー場、テニスコート、軟式野球場・ソフトボール場（総合グラウンド）、サッカー・ラグビー場、少年野球場など多数のスポーツ施設が揃っており、また園内にある「のびのび親子館」は小学生未満の子どもと保護者が自由に遊べる屋内施設で、おはなし会や親子体操などのイベントも開催。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技ロードレースコースのスタート地点に決まったことも注目です。

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「武蔵野の森公園」の北側にある「都立野川公園」は、もともと「国際基督教大学」のゴルフ場だった場所を造成して開園した、約40万平方メートルもある大規模公園で、調布市・小金井市・三鷹市の3市にまたがります。
園内を西から東へ野川が流れ、夏になると川辺や「わき水広場」で水遊びする子どもたちなどで賑わいます。
バーベキュー広場は年末年始を除いて1年中無料で利用可能。中学生以下の少年団体が教育や訓練の為にデイ・キャンプ場として利用できる「少年キャンプ場」もあります。

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また「野川公園」の魅力は、なんといっても豊かな自然。園内にある「自然観察園」は、貴重な植物群落の学習の場となっていて、四季折々の野草や野鳥、昆虫などが観察でき、夏にはホタルの姿も見る事もできるそうです。「自然観察センター」では園内の見どころや、野川にいる魚、動物の剥製、昆虫や野草の解説・展示や、子ども向けの図鑑や絵本を集めた本棚などもあり、楽しみながら自然に親しむことができます。
その他、園内にはテニスコートやアスレチック広場、ピクニックもできる芝生エリアなどがある、家族でアウトドアな休日を気軽に楽しめそうです。親子スポーツ教室などの催しも不定期で開催されているので要チェックです！

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さらに「野川公園」の西側に隣接する形で「都立武蔵野公園」があります。府中市と小金井市にまたがり、園内にはインラインスケートやスケートボードが利用ができる広場や、野球場、無料で利用できるバーベキュー広場の他、芝生広場や苗園、じゃぶじゃぶ池などがあります。こちらの公園内も野川が流れ、春には桜、秋には紅葉なども楽しめます。

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またこちらの公園でも、スポーツ教室などが不定期開催されているほか、「はけのおいしい朝市」や「武蔵野はらっぱ祭り」など地域のイベントの会場にも利用されています。

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他にも、エリアから西側にある「府中の森公園」も自転車や車で遊びに行きやすい距離。「緑に包まれたファミリースポーツ公園」をコンセプトに、園内には武蔵野の森・丘・川が表現されているほか、野球、テニス、サッカーなどのスポーツ施設も充実しています。小さい子どもには、遊具や水遊び広場も人気です。

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公園だけでなく、「東京ヴェルディ1969」のホームグラウンドで、サッカーなど各種スポーツや野外コンサート、フリーマーケットイベントなども開催され、2020（令和2）年の東京五輪では、サッカー、ラグビー、近代五種の競技会場ともなる「味の素スタジアム（東京スタジアム）」や、最大10,000人を収容し、同じく東京五輪でバドミントンや近代五種のフェンシング、車いすバスケットボール会場としても使用される予定の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」などもあり、スポーツ観戦や音楽イベントなども家族で身近に楽しめそうですね。

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発見ポイント！

• （1）豊かな自然を体感できる大規模公園が複数！
• （2）バーベキューや水遊び、スポーツなど楽しみ方も色々♪
• （3）公園だけでなく、大型スポーツ施設なども身近なスポット！