「栄光ゼミナール 国領校」 責任者 千葉豪士さん 広報 大久保紘子さん インタビュー

個性を尊重した、少人数制の学習指導を実践/栄光ゼミナール 国領校 責任者 千葉豪士さん、広報 大久保紘子さん


「一人一人の学ぶ力を育てる」という方針の下、主に小中学生を対象として独自のカリキュラムを組み、首都圏を中心に全国に教室を展開している学習塾「栄光ゼミナール」。今回は、「栄光ゼミナール 国領校」の責任者である千葉豪士さんと、「栄光ゼミナール」の広報を担当されている大久保紘子さんに、教室や国領エリアの人や街の魅力などについてお話を伺いました。

一人一人の個性を尊重した、少人数制の学習指導

大久保さん(左)と千葉さん(右)
大久保さん(左)と千葉さん(右)

――まずは、「栄光ゼミナール」全体と国領校の沿革について教えてください。

大久保さん:「栄光ゼミナール」自体は1980(昭和55)年にスタートして、今年で36年目になる学習塾です。株式会社栄光のブランドのひとつとして運営しており、現在は首都圏を中心に約430校の教室があります。個別指導とグループ指導を行っており、両方を受講できるようにしています。生徒の状況に合わせて教科ごとに組み合わせて学習できるようになっています。

地域に根づいた学習塾
地域に根づいた学習塾

千葉さん:「栄光ゼミナール 国領校」は、2005(平成17)年の秋に開校して今年で11年目を迎える教室で、地域とともに歩んできた教室なので、「調布市立国領小学校」や「調布市立第二小学校」、「調布市立八雲台小学校」、南は「調布市立杉森小学校」、北は「調布市立柏野小学校」や「調布市立上ノ原小学校」と、「国領」駅を中心として東西南北に複数の小学校から集まっています。 中学校ですと、調布の「調布市立第六中学校」、「調布市立第七中学校」、「調布市立第三中学校」が比較的多いですね。自宅から近い所で安心かつ安全に通える教室として地域に根ざして運営しています。

対象学年のニーズに合わせて設計されたカリキュラム

少人数型のグループ指導の様子
少人数型のグループ指導の様子

――開講されているカリキュラムや授業形式は、どのようなものになりますか。

大久保さん:「栄光ゼミナール 国領校」は2年生からですが、「栄光ゼミナール」では、小学校1~3年生対象の低学年専門の講師が指導を行う「ジュニアコース」、そして4~6年生向けには「中学受験コース」と「公立中高一貫校対策コース」、将来の高校受験に備えて、勉強する習慣をつけるための「公立中進学コース」をご用意しています。

千葉さん:「公立中高一貫校対策コース」としては、国領エリアから通いやすい三鷹エリアに「東京都立三鷹高校」を母体とする「東京都立三鷹中等教育学校」がありますので、私立とは別の選択肢として都立受験もありますね。グループ指導と個別指導、それぞれに特徴があり、グループ指導は少人数型で相互通行の指導形式をとっていますので、子どもたちの考え方、答えの導き出し方を講師たちもその場で確認することができます。

個別指導では、希望の曜日で通いたい、より高いレベルの学習をしたいといった様々なニーズに合わせて、一人一人に最適なカリキュラムを組んでいます。

個別指導は一人一人に最適なカリキュラムを組む
個別指導は一人一人に最適なカリキュラムを組む

大久保さん:二つの学習塾から大量の宿題が出てしまう話も聞きますが、弊社では、個別指導もグループ指導もありますので、その先の学習の進め方を一人一人のペースも考慮しながら指導することができます。

「栄光メソッド」の案内パンフレット
「栄光メソッド」の案内パンフレット

――開発されている学習サービスについて教えてください。

大久保さん:“学習内容を確認して、授業を受けて、家で復習をして次の授業に臨む”という、授業と家庭学習を連動させる「栄光ゼミナール」独自の学習システムを「栄光メソッド」とよんでいるのですが、このシステムの家庭学習の部分を担う「CATS@Home」というパソコンやiPad miniで利用できるシステムがあります。

子どもたち、そして家庭とのコミュニケーションを大切に

「子どもたちの個性を理解してあげることことを心がけています」と話す千葉さん
「子どもたちの個性を理解してあげることことを心がけています」と話す千葉さん

――日頃の指導で心がけていることは、どのようなことですか?

千葉さん:子どもたち一人一人と話すことによって、その子の個性を理解してあげることですね。その子の個性を尊重しながら、どういう接し方が本人のモチベーションを上げ、学習成果につながるかということを常に考えています。一方で保護者の方に対しては、ご家庭で見ることができない、お子さんの学びの様子や成長を保護者の方にも伝えて、橋渡しをするようにしています。

保護者とのコミュニケーションも密にとっている
保護者とのコミュニケーションも密にとっている

――親御さんとのコミュニケーションは、どのようにとられているのでしょうか?

千葉さん:各家庭の状況をみながら、必要な時に保護者の方とは定期的な面談の場を設けております。日常的にもお電話をいただいたりしますし、タイムリーにコミュニケーションをとらせていただいています。

人の温かさが感じられる、暮らしやすい環境が魅力の街

「栄光ゼミナール 国領校」は「国領」駅から歩いてすぐ
「栄光ゼミナール 国領校」は「国領」駅から歩いてすぐ

――この街の良さや住む方の印象をお聞かせください。

千葉さん:国領は都心からアクセスしやすく通勤や通学もしやすいですし、保護者の方に接して感じるのは、何よりも温かい人柄の方が多いということですね。また、子どもたちもすごく落ち着いていながら、子どもらしさも持っている、いい子が多いです。こうしたことからも学習塾として、この地域の子どもたちのために貢献していく場にしていきたいという想いがとても強くなりましたね。

――このエリアに住むことを検討していらっしゃる方へのメッセージをお願いします。

千葉さん:国領は、住まいとしての生活面だけでなく、学習環境としてもとても落ち着いた暮らしやすい環境ですので、子育て世代の方にも安心して生活していただける地域だと思います。

大久保さん(右)と千葉さん(左)
大久保さん(右)と千葉さん(左)

「栄光ゼミナール」国領校

株式会社栄光 東京第5-2運営部3課 課長 千葉豪士さん
株式会社ZEホールディングス 広報部 係長 大久保紘子さん
所在地:東京都調布市国領町2-10-2 五香屋プラザビル2F
TEL:042-442-8021(受付時間:日曜日を除く、14:00~21:00)
※この情報は2016(平成28)年8月時点のものです。

個性を尊重した、少人数制の学習指導を実践/栄光ゼミナール 国領校 責任者 千葉豪士さん、広報 大久保紘子さん
所在地:東京都調布市国領町2-10-2 五香屋プラザビル2F
電話番号:042-442-8021(受付時間:日曜日を除く、14:00~21:00)