ル・ソレイユ

ル・ソレイユ
ル・ソレイユ

平成12(2000)年のオープンより厳選した素材にこだわる洋菓子づくりに邁進している「ル・ソレイユ」。フレンチのシェフとしての経歴をもつオーナーパティシエが大切にしているのは、素材へのこだわりそして“美味しいもの”をつくること。食材を見極める確かなセンスから導きだされる作品の多くは、素朴でいてわかりやすく、食べた瞬間にその違いに気がつく逸品ばかり。

ルサンマルク
ルサンマルク

「ゆめみ野」駅より車で7分。「取手市役所」手前の国道294号線沿いにお店を発見した。店名の「ソレイユ(=太陽)」の名の通り、オレンジの外観が目を引く地域のランドマークのような佇まいが印象的だ。店内のショーケースには季節により変わる生ケーキ25〜30種が並び、訪れた人に季節感を表現している。取材で訪れた9月には定番のいちごのショートケーキの姿は無く、「内田ファームのブルーベリーショート」として内容を変えているあたりも素材へのこだわりゆえだろう。

サバランとグラン
サバランとグラン

昨今では提供するお店も少なくなった「サバラン」やどんぐりを模した「グラン」、「ルサンマルク」などフランスの古典菓子と呼ばれる作品が多いのも特徴で、ホールケーキを「アントルメ」と敢えて明記していることにもシェフのこだわりが感じられる。「アントルメって何ですか?」オープンキッチンになった厨房にいるシェフに声をかけると、フランス料理における歴史から今日に至るまでの経緯までわかりやすく丁寧に解説してもらうことができた。開店時のこだわりのひとつとして実現させたのがこのオープンキッチンなのだが、お客さんとの会話を通じて“本物”を提供することも〈職人〉が果たすべき役割のひとつとして語る情熱と使命感にあふれている。

「シルク」と名付けられたひと口サイズのチーズケーキや贈り物にも悦ばれるロールケーキなど、シェフのつくる作品には県内の契約農家から仕入れる新鮮な卵と低温殺菌を施したフレッシュな牛乳を用いており、“本物”を志向する人はぜひ一度口にしてみたい。

太陽のおやつ
太陽のおやつ

「太陽のおやつ」(189円)と名付けられたシュークリームも評判が高く、注文を受けてからカスタードクリームをいれるため、サクサクとしたシューの食感とフレッシュなカスタードクリームのなめらかな食感のハーモニーが人気のようだ。天気の良い日にはお店の横にあるテラス席に腰かけ、お出かけがてら作りたての味を楽しむのも良いだろう。店舗横には6台分の駐車スペースも設けられているため、家族そろっての来店にもおすすめだ。

また同店は市場にほとんど出回らない“白いちご”を扱うお店としても注目で、下妻の農家から直接仕入れる12月下旬から5月頃まではぜひその味覚を求め訪れてみたい。

ル・ソレイユ
所在地:茨城県取手市寺田5186-1 
電話番号:0297-71-2882
営業時間:10:00〜20:00(日曜日、祝日は19時までの営業)
定休日:水曜日(祝日の場合は営業、後日振り替え)
http://www.le-soleil.com/



PAGE
TOP