蔵一

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“ふぐ”というと、とかく冬場のイメージが強い人が多いのではないだろうか。かくいう私もその一人であった。しかし、そんな常識を覆してくれたのが一年中“下関の生とらふぐ”が食べられる店、「蔵一」である。

そしてもう一つ、これまでのふぐに対するイメージを覆してくれたのは、その料金。前菜、ふぐ刺し、ふぐ唐揚げ、ふぐちり、ふぐ雑炊、自家製デザートが付いて6,500円というコストパフォーマンスの良さだ。これは「蔵一」が料理長とその家族で経営している店だからできることなのである。

蔵一
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店へのアクセスは、東京メトロ東西線・日比谷線の茅場町駅より徒歩約5分。「ホテルヴィラフォンテーヌ東京八丁堀」を目指していくと迷わずに行けるだろう。17時からが夜の営業で、茅場町駅」から行けば右手に「蔵一」と書かれた立て看板が明るく迎えてくれるはずだ。

蔵一
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店内は28席で、テーブル席6名×2、カウンター席8席、個室テーブル席8席があって、どの席についても店全体のアットホームな雰囲気に包まれ、我が家のようにゆったりと寛げるようだ。

私もこれまで、何度かこの店に友人・知人と訪れたが、誰もが初めての来店でも旧知のように店主との会話を楽しんでいた。

蔵一
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店の奥には個室もあって、こちらはちょっとしたグループでの飲み会に手頃な広さ。ふぐ料理というと、ちょっと敷居が高い感じがしてしまうが、こと「蔵一」に至っては居酒屋メニューも充実しているので、気軽に立ち寄れる“身近感”がある。

とはいえ、料理は本格派。関西風、関東風、両方の日本料理店で修業経験を持つ料理長の手によるものだ。さらに、オリジナルの居酒屋メニューも充実している。それについては後で紹介しよう。

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