葉歩花庭(はぶかてい)

葉歩花庭(はぶかてい)

東京メトロ東西線「神楽坂」駅より徒歩5分。軽子坂と本多横丁とが交わる交差点近くにお店を構える「葉歩花庭(はぶかてい)」。知る人のみぞ知るお店といった神楽坂ならではのロケーションが特徴的で、名も無い路地にはまるで異空間を表現するかのごとく草木が生い茂っている。

「葉歩花庭」その個性的な屋号に惹かれ店内へと足を踏み入れると、カウンター席、テーブル席を合わせて20席ほどの落ち着きある空間が広がっていた。都内の某有名ホテルの料理長を務めたシェフによる会席料理が身近に楽しめるお店として評判を集めているが、料理のみならずその空間も訪れた人の心を惹き付ける魅力にあふれている。

葉歩花庭(はぶかてい)

平成16(2004)年に学生の街・早稲田で開業して以来、季節感を大切にした同店の料理は多くのファンを魅了し続け、地元はもとより早稲田方面の常連さんも今なお訪れるという、まさに名店と呼ぶに相応しいお店だ。

取材時にご用意いただいたのは、ランチタイム限定の「寄り道ミニコース」(2,625円)。お昼からお酒を楽しみたいという方のための、おつまみを中心に彩られたお手軽なミニコース。季節や仕入れにより変わるためあくまで一例だが、「とうもろこしの豆腐」の先附にはじまり、パレットと名付けられた「冷温野菜の盛り合わせ」、主菜は岩塩でいただく「エビと夏野菜の天ぷら」、そして「焼きおにぎり茶漬け」、「プチデザート」という内容になっている。

葉歩花庭(はぶかてい)寄り道ミニコース

ランチタイムのコースメニューは他にも「四季の彩(いろどり)会席」(3.990円)や「旬彩(しゅんさい)会席」(5,250円)もあり、そのどれもが旬の食材を用いた季節感にあふれる内容で、食べた人の記憶に刻まれる特色あるメニューとなっている。予約の上、ゆっくりと食事を楽しみたい方にはぜひおすすめしたい。

気になる屋号の「葉歩花庭(はぶかてい)」とは、シェフの名前に呼応した当て字で「葉が歩み花となる」という華道の教えにも通じているようだ。花の咲く草木において、主役の“花“に比べ“葉”は脇役としてしか見られることは無いが、美しい”花“を咲かせるための”葉“の役割は何にも増して重要とされる。料理という“花”においても、食材の仕入れから仕込み、お店づくりに携わるスタッフの気持ちにいたるまでオモテにはあらわれない“葉”の部分に重きを置いているからこそ出会える味はまさに格別だ。

葉歩花庭のみなさま

まるで我が子のように厨房の若い料理人に優しい眼差しを向けるシェフとともに、2人3脚でお店を育んできた奥様もそろってハイチーズ。お店の居心地の良さがそのまま笑顔あらわれた自然な雰囲気に、栄養に充ち満ちた「葉歩花庭」の魅力に触れられた瞬間だった。ぜひ一度、足を運んで四季折々の味覚を堪能してみてほしい。

※本文内の価格等は掲載時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

葉歩花庭(はぶかてい)
所在地:東京都新宿区津久戸町3-3  松井本社ビル1F
電話番号:03-5848-3911
営業時間:【月・火曜日】18:00~22:30(L.O.21:00)、【水~土曜日】11:30~14:00、18:00~22:30(L.O.21:00)
定休日:日曜日、第1月曜日
http://www.habukatei.jp/top.html





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