川魚料理 川甚

川魚料理 川甚
川魚料理 川甚

帝釈天の裏手、江戸川の土手ぎわにある「川甚」は寛政年間(江戸後期・1790年代)の創業。同店の屋号は「江戸川」の川と「初代甚左ェ門の一字」から命名された。明治時代までは、舟で来店したお客さんがそのまま座敷に上がれるほど川べりにあったという。

その後、大正7年の河川改修で建物は土手の外に移され、昭和39年の改修によって現在の4階建てのビルへと変化をとげている。夏目漱石や幸田露伴、谷崎潤一郎、尾崎志郎や松本清張など数々の文人が訪れ、多くの作品に登場する川甚。映画「男はつらいよ」の第1作目で、さくらと博の結婚式のシーンで使われたことでも有名だ。

では、実際にお店を訪れてみよう。最初に目に飛び込んでくるのは、立派な門構えだ。その荘厳な感じに少々躊躇しつつ、玄関へ。

そこには、下足番の人が立っており、笑顔で出迎えてくれる。ホッとしつつお座敷へ案内してもらう。こちらのお座敷は、ガラス張りで江戸川の土手を眺めることが出来るのが特徴。通されたのは、4階の川沿いのお部屋「筑波の間」だ。ちなみに平成19年12月には、本館の隣に新館がオープンしている。こちらは靴を脱がずに入店するレストランのような造りで、全席テーブル席だ。気軽に食事を楽しみたいという人は同館の利用をおすすめしたい。

川魚料理 川甚
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