日本橋さるや

楊柳、白楊柳、黒文字、卯木。奈良時代に仏教用具として伝わった、さまざまな素材で作る楊枝は、江戸時代になると庶民の日用品として普段の生活に溶け込んでゆく。猿にちなむ故事にもとづき、江戸の楊枝屋は「さるや」の屋号を使うと決まっていたといい、「日本橋さるや」は、日本でただひとつの楊枝専門店として、江戸時代の庶民文化を屋号もそのままで今に伝えている。創業以来、職人が1本ずつ手作りする楊枝は、折ると芳しい香 .....




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