日本人としての意識を大切にしながら国際感覚と高い英語力を身に付けることのできるバイリンガル教育を実践/キンダーキッズインターナショナルスクール 代表 中山貴美子さん

キンダーキッズインターナショナルスクール
代表 中山貴美子さん

日本人としての意識を大切にしながら国際感覚と高い英語力を身に付けることのできるバイリンガル教育を実践

大阪を中心に東京、横浜、名古屋など全国に20校を展開する「キンダーキッズインターナショナルスクール」。2000(平成12)年の開校以来、“日本に暮らす子どもたちのためのインターナショナルスクール”として、日本語、日本の伝統文化をも大切にした独自のバイリンガル教育を実践し、高い英語力とともに国際的な広い視野を育む学び舎として注目を集めています。今回は、代表の中山貴美子さんに「キンダーキッズインターナショナルスクール」の設立の経緯と、2013(平成25)年9月に開校した「品川校」についてもご紹介いただきました。

「キンダーキッズインターナショナルスクール」の設立の経緯についてお聞かせください。

キンダーキッズ授業
キンダーキッズ授業

自分の子どもをバイリンガルで広い視野をもった“国際感覚のある子どもに育てたい”という母親としての思いがまずありまして、英会話教室に通わせてみたり、外国人子女や日本人の帰国子女が通ういわゆる“インターナショナルスクール”にも足を運んでみたりしましたが、色々な部分で無理が生じるであろうと感じました。

教室風景
教室風景

そもそもバイリンガルで広い視野をもった“国際感覚のある子どもに育てたい”と思ってはいましたが、けっして習慣や文化の異なる外国人のような子どもに育てたいと思っていたわけではありませんでした。そこで、日本人としての自分をしっかり意識しながら、国際感覚と高い英語力を身に付けることの出来る“日本に暮らす子どもたちのためのインターナショナルスクールを自分でつくろう”と思い至ったのが設立の経緯です。

具体的なプログラムについて教えて下さい。

キンダーキッズ生徒
キンダーキッズ生徒

まずキンダーキッズのコースは生後6ヵ月から未就学児を対象としたプリスクールの「キンダーキッズインターナショナルスクール」と卒園児の小中、高校生までを対象とした「キンダーキッズグラッドクラブ」の大きく2つに分かれます。「グラッドクラブ」のレッスンは土曜日と平日の放課後を利用して行われており、昨今では「学童」のような位置づけとして利用するご家庭も多いです。

キンダーキッズ七夕
キンダーキッズ七夕

また年齢別に制作された自社開発の教材には、日本の歳時記や伝統、文化に関する記述も多く、例えば節分や七夕といった伝統行事についても英語を通じて学びます。間近に迫った七夕では、子どもたちに浴衣や甚平、アロハシャツなどを着てもらって“七夕パーティー”を予定しているのですが、ネイティブの先生やスタッフもみんなで浴衣を着て一緒にイベントを楽しみます。
もちろん校舎内ではレッスンや日常会話もすべてオールイングリッシュのため、高い英語力を身につける場としては最適ですし、日本人としてのアイデンティティも大切にした“バランスのとれたバイリンガル教育”が実践されています。

“バイリンガル教育”を実践するにあたり、どのような経験やスキルをもった先生がレッスンを担当していますか?

キンダーキッズ授業風景
キンダーキッズ授業風景

「キンダーキッズインターナショナルスクール」では、年齢と英語の習熟度によってコースが細分化されているのですが、ネイティブの先生と日本人の保育士の2人1組でクラスを受け持ちます。 もちろん保育士もネイティブの先生と円滑にコミュニケーションがとれるほどの英語力を持っていますし、子どもたちに安全な保育の場を提供する重要な役割を担っています。 ネイティブの先生の多くも幼児教育や保育の現場を経験したことのある方を採用しています。

「品川校」の特色とは? また校舎や地域によって大きな違いはありますか?

キンダーキッズ授業風景
キンダーキッズ授業風景

2013(平成25)年9月に開校した「品川校」は、「品川」駅前の「品川プリンスホテル」の敷地内にあるというのが最大の特徴のひとつです。子どもを預ける親御さんにとっては安心感もありますし、電車を利用して来校する子どもたちにとっても駅徒歩2分で建物内に入ればホテル内のエレベーターを利用して来校できる快適な環境だと思います。 外観からは分かりにくいのですが、校舎内には6つの教室とひろびろとしたジムがあり、2015(平成25)年7月現在でおよそ120名の子どもたちが在籍しています。

キンダーキッズ体育館
キンダーキッズ体育館

全国共通の教材を用いたカリキュラムは週単位でスケジュールを管理、マニュアル化されているため、全国のどの校舎でも同じレベルのレッスンを受けられるのが「キンダーキッズインターナショナルスクール」の強みです。たとえば、関西から関東またその逆も同様に、親御さんの転勤や引越しがあった場合でも「キンダーキッズ」であれば一貫した英語教育プログラムのなかで継続してレッスンを受けることが可能です。

キンダーキッズ授業
キンダーキッズ授業

地域による違いという点では、たとえば課外授業の「体操クラス」が盛んな地域や、「音楽クラス」が人気の地域など通常のレッスン以外で特色の違いがあるほか、住宅地にある校舎では地域のお祭りやイベントに参加させていただいたり、老人ホームで交流会をさせていただいたりと地域との関わり方も少しずつ状況が異なるかと思います。 「品川校」においては、開校してからまだ歴史も浅く、ホテルの敷地内にあるため地域との関わり合いも少なく、今後の課題のひとつとして少しずつ地域に目を向けていきたいと思います。

入園を希望している方はどのような手続きが必要ですか?

キンダーキッズ授業
キンダーキッズ授業

まず、ホームページかお電話でお問い合わせいただき、こちらから資料をお送りさせていただきます。生後6ヵ月から入園を受け付けており、年齢に合わせたクラス設定を設けています。3歳児からの「キンダーレベル」では、英語のレベルや社会性などをみる“考査”というステップを設けています。満席のクラスもあり、 状況はその都度変わるので、まずは気軽にお問い合わせいただければと思います。

最後に、地域の方へメッセージをお願いいたします。

キンダーキッズ授業
キンダーキッズ授業

「品川校」はホテルの敷地内にあるため、近隣の方もご存知ない方が多いかと思いますが、およそ120名の子どもたちが英語力の習得を目標に日々レッスンに励んでいます。
今後は地域との結びつきという点にも視点を置き、地域の子育て事情によりいっそう役立てていただける施設運営を目指していきたいと思っています。

キンダーキッズ代表 中山さん
キンダーキッズ代表 中山さん

今回、話を聞いた人

キンダーキッズインターナショナルスクール

代表 中山貴美子さん

キンダーキッズインターナショナルスクール
所在地:東京都港区高輪4-10-31 品川プリンス・レジデンス1F(品川校)
電 話:03-5475-7717(品川校)
URL:https://www.kinderkids.com

※記事内容は2015(平成27)年7月時点の情報です。