子ども一人一人をしっかり見つめ 本当に必要な保育を実施する/スマイルクラブ ナーサリー木場 河本 みよ子園長先生

スマイルクラブ ナーサリー木場
河本 みよ子園長先生

子ども一人一人をしっかり見つめ
本当に必要な保育を実施する

江戸時代初期から貯木場があった材木の街・木場。現在、材木商たちは新木場へと移り、元貯木場には都立防災公園・「木場公園」が広がっている。東西線「木場」駅から大手町まで10分足らず、銀座までも11分と、その利便性の良さが魅力のエリアだ。周辺には「イトーヨーカドー 木場店」を核テナントとした複合商業施設「深川ギャザリア」もあり生活利便性は高い。そんな木場エリアの中でも、「木場」駅から徒歩2分の立地にあるのが「スマイルクラブ ナーサリー木場」。園長を務める河本先生にお話を伺った。

まずは概要から教えてください。

当園は「スマイルクラブ(株)」が運営をしており、本部のある住吉校の方では、プリスクールやキンダーガーデンといった英語を主体とした保育・教室を運営しています。そこで運営をしているうちに、「英語教育」の要望と共に保育園としての機能も求められていることを実感し、私たちだからこそできるサービスがあると思い、こちらの木場では多様なニーズに応えられるような認証保育園を開園することとなりました。

東京都江東区インタビュー
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基本保育時間は朝8時~18時ですが、7時半の開園から20時半の閉園までの間お預かりしています。当日の急な延長にも対応しており、必要であれば補食を用意することもできるので、延長保育の時などに利用していただけます。

定員は、0歳児9人、1歳児15人、2歳児9人、3・4・5歳児7人となっています。小学校入学までお預かりできるのですが、4才になると認可保育園や幼稚園に移られる方が多く、現在は3歳までのお子さんのみです。先生は10名で、看護師が保育園に常駐しています。

園の特徴などはありますか?

東京都江東区インタビュー
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住吉本園は英語保育ですが、こちらは普通の保育園です。ただ英語対応ができる保育士が2名おりますので、入園前カウンセリングや連絡などで英語対応ができます。また給食は全て手づくりで、お米と無農薬野菜を中心に季節を感じられるような献立づくりをしています。保育時間内に「スマイルタイム」という時間を設け、お話し(パネルシアター)や体操、絵画制作、リトミック、ネイティブの先生による英語を取り入れています。月齢に応じて子どもたちが楽しめるように工夫しています。特に2歳以上のお子さんには、毎朝「英語であそぼう」という担任の先生と一緒に英語のカードゲームをしたり、英語の歌に合わせて手遊びやダンスをする時間を設けて、英語に触れる機会をつくっています。

お子さんをお預かりするうえで、心がけていらっしゃることなどはありますか?

東京都江東区インタビュー
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本園の目標は「目指せ!第二の家庭」です。もちろん家庭と全く同じとはなかなかいきませんが、子どもたちが家庭で過ごすのと同じように、ストレスなくリラックスして生活できるようにすることです。

例えば4月から入園のお子さんで、4月からフルの仕事復帰であれば、3月の最終週1週間を使って慣らし保育を行います。まずはお母さんと一緒に園に来て頂いて、保育室に慣れていただきます。その時にお母さんの抱き方、寝かしつけ方、食事の仕方など普段の生活のこともヒアリングして、見せていただきます。

もちろん個人差がありますから慣らし保育が3日で大丈夫なお子さんもいれば、1週間以上かかるお子さんもいます。その子その子に合うペースで良いと思うんです。

東京都江東区インタビュー
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また第二の家庭を目指すという意味で、子どもたちの家庭でのリズムを尊重し、その日の体調などを加味しながらの保育も心がけています。例えばお母さんから「今日は早朝に目覚めてしまって、朝ごはんも早く済ませてきました」とお聞きすれば、昼食は早めに摂るようにして、お昼寝も早くさせます。基本的に一斉に食事、一斉にお昼寝といったことはありません。

「一人一人のリズムに合わせるとなると大変では?」と聞かれることもありますが、実はこの方が保育する側も流れがスムーズなんです。というのは、10人以上の子どもたちを一斉にお昼ご飯にするとなると、手洗い場に大勢がドッと集まり待ち時間も長くなります。3~4人を1グループとして先にお昼にして、その後少しずつ時差をつけて1グループ、その後でまた1グループとした方が流れも滑らかです。もちろんお母さんやお父さんから特にご報告がなくても、子どもの様子次第で早お昼・遅お昼など対処しています。

とても丁寧な保育なんですね。

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実はこれも、後の保育がスムーズになる工夫でもあるんです。
0~1歳の間に先生が子どもとじっくり関わり、その子その子のリズムを大切にしてあげることで信頼関係が築かれ、2歳・3歳と育っていった時に子どもが落ち着きます。

また子どもと担任の先生の間にも相性というものがあります。自然と先生の周囲にはその先生と馬の合う子どもたちが集まってきますから、担当をキッチリ決めるというよりも、その相性に沿ってふんわりとグループを分けています。もちろん先生方には同時に保育室全体を見渡してもらっています。

保護者同士の交流などはありますか?

慣らし保育の時期は、親子登園する方々が増えますので、そこで皆さんお友達になるようですね。お仕事に復帰されるお母さん方が多いので、子どものこと、育児のこと、情報交換できる仲間は大切です。似たような立場のお母さん同士なので、すぐに意気投合するようです。

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また保護者会や保護者参加のイベントなども負担にならない範囲でありますので、そこでもすぐ打ち解けて交流されているようです。最近は、送っていらっしゃるのはお父さんというケースも多く、男性の育児参加が増え協力的なパパさんが多いと感じています。お父さん同士も仲良くしていらっしゃる風景をよくお見かけします。

木場エリアの魅力を教えてください。

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都心部にありながら、町全体がゆったりとした造りになっていると思います。「木場公園」のような大型の公園が近くにあるので、アスレチックや芝生広場に行ってよく遊んでいます。また「洲崎神社」や親水公園など、ちょっと歩けばすぐに子どもたちが遊べるスペースを見つけられるので、私たちスタッフはとても助かっています。

東京都江東区インタビュー
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目の前にあるギャザリアのガーデンコートには、イングリッシュガーデン風の庭園があり、季節ごとのお花もふんだんに咲いているのでよく遊ばせていただいています。広場になっていて、車はもちろん自転車も入れないようになっているので安心ですし、お年寄りの方々にお声をかけていただいたりもしています。

子ども一人一人をしっかり見つめ本当に必要な保育を実施する
子ども一人一人をしっかり見つめ本当に必要な保育を実施する

今回、話を聞いた人

スマイルクラブ ナーサリー木場
河本 みよ子園長先生

所在地:江東区木場1-4-5 イマス木場ビル2F
電話番号:03-5665-5033
http://www.smileclub-kiba.jp/

※記事内容は2014(平成26)年4月時点の情報です。

子ども一人一人をしっかり見つめ 本当に必要な保育を実施する/スマイルクラブ ナーサリー木場 河本 みよ子園長先生
所在地:東京都江東区木場1-4-5 イマス木場ビル2F
電話番号:03-5665-5033
http://www.smileclub-kiba.jp/