-中野サンプラザを再整備する大規模複合開発-『中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業』に関する基本協定書を中野区と締結

2021年6月15日

野村不動産株式会社を代表とするグループは、東京都中野区とともに推進する「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」において、2021年5月6日に中野区と基本協定書を締結しました。今後は、個人施行予定者として事業に参画し、2022年度末の都市計画決定・2028年度内の竣工を目指すとのことです。

画像出典:野村不動産ホールディングス株式会社 プレスリリース

【本事業のポイント】

1.中野のシンボルとなる新たな文化・芸術などの発信拠点
最大7,000人収容の大ホールとライフスタイルホテル、エリアマネジメント施設などの整備を目指してまいります。
エリアマネジメントの活動拠点の中心となる施設は、現中野サンプラザの機能を継承しつつ新たな交流機能を加えます。

画像出典:野村不動産ホールディングス株式会社 プレスリリース

2.回遊性を高める歩行者ネットワークと広場
中野駅西側南北通路・橋上駅舎(駅ビル)の整備や新区役所整備などの関連事業や周辺環境を踏まえ、広場や歩行者空間を整備することで、新たな交流と賑わいを創出します。

画像出典:野村不動産ホールディングス株式会社 プレスリリース

3.地域とともに成長するエリアマネジメント
事業者が立ち上げるエリアマネジメント協議会が事務局となり、誰もが参加できる公開企画会議とオンラインコミュニティを同時に運営し、中野独自の多様な文化と地元の声を活かして、地域の活性化につながるさまざまな活動の展開・促進を図ります。

4.中野サンプラザのランドマーク性・形態を継承するデザイン
基壇部は周辺の街並みに合わせたスケールに分節し調和を図り、高層部は中野のシンボルとなっている現中野サンプラザの三角形を活かしたトップデザインとしながら、新たなシンボルタワーとなることを目指します。

画像出典:野村不動産ホールディングス株式会社 プレスリリース

【施工予定区域図】

この地図は、国土地理院発行の地理院地図(電子国土Web)を使用したものです。

画像出典:野村不動産ホールディングス株式会社 プレスリリース

【計画概要】

画像出典:野村不動産ホールディングス株式会社 プレスリリース