日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ 「神戸アリーナプロジェクト」2025年春開業に向け本格始動

2022年12月16日

株式会社One Bright KOBEは、神戸市が推進する「港都神戸」グランドデザインに基づく都心・ウォーターフロントエリアの再開発事業「神戸アリーナプロジェクト」につき、2025年大阪・関西万博が開幕する4月開業に向けて本格始動しますことをお知らせいたします。

1.神戸アリーナプロジェクトについて
神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業に2021年優先交渉権を獲得した運営企業として、クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリューと株式会社NTTドコモが手を組み、アリーナの開発企画をNTT都市開発株式会社が担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクトです。

本プロジェクトは「この世界の心拍数を、上げていく。」を存在意義とし、アリーナを基点に様々なパートナーと共創しながら、スポーツ・エンターテイメント・デジタルとの融合により新たな驚きと感動を生み出す、次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクトを推進いたします。また、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と社会課題解決型アリーナの創出を目指し、持続可能な社会の実現へ取り組んで参ります。

神戸アリーナ(仮称)鳥瞰イメージ

※画像出典:株式会社One Bright KOBE

2.アリーナ施設について
外観デザインは、阪神・淡路大震災から30年の節目に開業する本アリーナが「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」を表現しました。開業後はB.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)に所属する「西宮ストークス」の本拠地としてホームゲームが行われるほか、音楽コンサートやスポーツイベント、MICEなど多様なイベントに対応可能な施設を予定いたします。

にぎわいイメージ
夜景イメージ
バスケットボール試合イメージ
音楽コンサートイメージ

※画像出典:株式会社One Bright KOBE

3.施設概要

■事業名:新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業
■所在地:神戸市中央区新港町130番2
■施設名称:神戸アリーナ(仮称)
■敷地面積:約23,700平米
■延床面積:約31,800平米
■収容客数:約10,000人
■開業時期:2025年4月(予定)
■土地所有者:神戸市
■建物所有者:NTT都市開発株式会社
■運営会社:株式会社One Bright KOBE
■設計・施工会社:株式会社大林組

6.位置図

※画像出典:株式会社One Bright KOBE

<補足資料>
スマートバリューは神戸市と 「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定を締結し、テクノロジーを活用した産官学共創に取り組み、神戸アリーナを基点とした港都神戸を象徴する都心・ウォーターフロントエリアのさらなる活性化の実現を目指しています。