アウトフレーム工法
柱や梁を住戸の外側に配置した工法のこと。室内に柱や梁の出っ張りが少なくなり、居住空間がスッキリとして家具などを置きやすくなる。…
柱や梁を住戸の外側に配置した工法のこと。室内に柱や梁の出っ張りが少なくなり、居住空間がスッキリとして家具などを置きやすくなる。…
建物の室内側に断熱材を施工する断熱工法で、日本のマンションでは最も一般的に使われている。建築コストを抑えられれる半面、コンクリートが外気温の影響を受けるので、外…
スケルトン(骨組み)とインフィル(内装・設備)を明確に切り離したマンションのこと。骨組みを丈夫につくり、内装や設備を取り替えやすくして住宅を長持ちさせようという…
おおむね5階建てまでの中低層マンションに採用される構造。板状の壁や床で建物を支える方式で、柱や梁が室内に出ないので空間を効率的に使えるメリットがある。半面、動か…
柱と柱のあいだに渡される梁は天井から垂れ下がる形が通常だが、床から梁が立ち上がる形が逆梁工法と呼ばれる。バルコニーのサッシを天井近くまで高さのあるハイサッシにし…
通常は天井から下に吊り下がる形の梁を、床から立ち上がる形に配置する工法。天井部分に梁の出っ張りがなくなり、すっきりとして開放感が高まる。半面、梁が外壁より外側に…
マンションの構造で一般的なラーメン構造は縦方向の柱と横方向の梁で建物を支えるが、柱とつながった梁を大梁、つながっていない梁を小梁という。小梁は床スラブのたわみを…
建物の外側を断熱材ですっぽりと覆い、外気の気温変化が室内に伝わりにくくした工法。コンクリートに蓄熱作用があるため、比較的少ない冷暖房コストで室内を快適に保てる。…
床と天井を二重にして床下や天井裏にスペースを設けた構造。配管を動かしやすいので間取り変更の自由度が高く、将来のリフォームに対応しやすいメリットがある。…
住戸内の壁や天井の下地材として使われる板。「石膏ボード」とも言う。防火性や施工性に優れ、安価なことが特徴。一般的に板が厚いほど遮音性が増し、壁に用いられるプラス…
床のコンクリート(スラブ)は20cm程度が一般的だが、これを25cm以上の厚さにして円筒状の空洞を設ける工法のこと。スラブの重量を軽くしながら強度や遮音性能を高…
地盤と基礎の間に積層ゴムなどの免震装置を設置して、地震による揺れが建物に伝わりにくくした構造。地震のエネルギーを数分の1に軽減する効果があり、大地震でも建物が壊…
縦方向の柱と横方向の梁で建物を支える構造。主に中高層マンションに採用される。間仕切り壁や窓を比較的自由に配置できるが、柱や梁が室内に出やすい。柱を住戸の外側に配…