便利なコンパクトマンションに住みたい!

コンパクトマンションをご存知ですか? 近年、活発に供給されているマンションタイプのことです。ここではコンパクトマンションにどのようなメリットがあるのかを、注意点とあわせて紹介します。

シングルやDINKSにぴったりの住まい?

そもそもコンパクトマンションとは、交通利便性と居住性を重視し、1人~2人のライフスタイルにあわせたマンションのこと。広さは30平米~60平米程度で、間取りはゆったりしたワンルーム~1LDK、2LDKが中心となっています。それまでマンションの間取りといえば、ワンルームかファミリータイプが主流でしたが、2000年代中ごろから、1~2人で暮らせる住まいとして、都心部などの通勤利便性の高いエリアを中心に供給されるようになりました。

このコンパクトマンションを購入しているのは、主に30代~40代のシングルやディンクス(夫婦共働き)世帯。また、一度、郊外に住まいを購入した50代、60代の夫妻がそれまで暮らしていた家を売却し、都心生活を満喫したいと購入するケースもあるようです。いずれにしても、日々の通勤のしやすさや、家事のしやすさなど「利便性」と「快適性」に重点を置いたマンションといえるのです。

「資産性の高さ」も魅力のひとつ

コンパクトマンションのもう1つの強みとして、「資産性」があります。1住戸の面積がコンパクトなため、価格が割安となり住宅ローンの月額返済額が家賃並みか家賃以下に設定できることが多いのです。そのため、比較的若い世代のシングルやディンクスが購入して住宅ローンを組んでも、無理なく返済でき、資産形成につながりやすいのです。

また、コンパクトマンションは、基本的に都心や駅に近いところに建設されているため、交通利便性が高く、売却もしくは賃貸しやすい傾向にあります。ですから、将来、結婚や子どもの誕生などといった、ライフステージが変わる可能性があるシングルやディンクスとの相性は抜群というわけです。また、日本では今後も1人世帯、2人世帯が増えることが予想されることから、これからも根強い人気を保ちそうです。