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成田と羽田、両国際空港と東京駅を直結する「都心連絡線」構想

2013年11月11日

泉岳寺駅と京成押上駅を直結する地下新線、途中駅は「新東京駅」のみ!

成田と羽田、両国際空港と東京駅を直結する「都心連絡線」構想

「成田国際空港」、「羽田空港」と東京都心を直結して結び所要時間を短縮させるという「都心連絡線」の構想。現在両空港間は京成線・都営浅草線・京浜急行線の3線を直通運転することで結ばれているが、地下鉄部分は追い抜き運転ができないため所要時間は90分以上かかり、これ以上の時間短縮が難しい。この問題を解決し、成田と羽田両国際空港への所要時間を50分台まで大幅に短縮させようというのがこの構想だ。

具体的なルートは京浜急行電鉄の「泉岳寺」駅付近と京成電鉄の「押上」駅付近をつなぐ総延長約11kmの新路線。土地を買収する必要のない地下40メートル超の「大深度地下」に建設する計画で。途中駅は中間地点の「東京」駅の地下のみで、「丸の内仲通り」の地下に「新東京駅」を新設する案が有力だ。

 

新東京駅は「丸の内仲通り」の地下に設置する案が有力

この計画が実現すると両空港を使った航空路乗り継ぎアクセスが改善されることに加え、「東京」駅から「羽田空港」までが乗り換えなしで18分前後、同じく「成田国際空港」までが36分前後と大幅に時間が短縮される。丸の内と八重洲両面で再開発が進み、新たなビジネス拠点としても再生しつつある「東京」駅周辺エリアにとっても大きなインパクトがある構想だ。また、新幹線をはじめとする主要鉄道路線が集中する「東京」駅に新駅ができることで、海外から首都圏各地へ向かうアクセスも改善されるだろう。2027(平成39)年開業予定のリニア中央新幹線「品川」駅へも両空港からのアクセスが改善されることになる。

「新東京駅」の設置が想定される「丸の内仲通り」は、つくばエクスプレスの「東京」駅延伸計画でも「新東京駅」を設置する構想がある。別々に整備するよりも同時に着工することで建設コストを抑えようとするアイデアもあるようだ。国土交通省が中心となってルート調査に動く兆しがあるので、今後の進捗に注目したい。

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■参考■

http://www.kensetsunews.com/?p=19184

http://www.mlit.go.jp/common/000230791.pdf

 

■開発種別:新線・新駅
■エリア:東京都・泉岳寺駅〜新東京駅〜押上駅
■完成時期:未定(構想)
■事業主体: 東京都、京成電鉄、京浜急行