日本有数のタワーマンション街として発展を遂げた東京都江東区豊洲にまた一つタワーマンションが誕生する。「豊洲」駅から徒歩4分、ゆりかもめ「新豊洲」駅も徒歩圏内の好立地に建つ「ブランズタワー豊洲」だ。
地上48階地下1階の建物のうち地上5階から地上48階が住宅となり、総戸数1152戸という規模はブランズブランド最大級という。このうち92戸が100m2以上となり、とくに地上46階、地上47階のプレミアムフロア、地上48階のロイヤルプレミアムフロアはほとんどが100m2以上の住戸になる。
また、地上4階は共用部専用フロアとししてパーティールーム、コワーキングルーム、フィットネスルームなどが整備されるほか、33階にはベイサイドの風景を楽しめるスカイビューラウンジも誕生する。
建物は2021(令和3)年10月に完成予定、引き渡しは2022(令和4)年3月下旬の予定だ。
「ブランズタワー豊洲」は職商複合開発という特徴も持つ。敷地内にスーパーマーケットも設けられるほか、敷地の一部は保育施設や「江東区立豊洲西小学校」の校舎増築用地として使われることになっている。敷地内で日常の買い物を済ませられるほか、保育施設への送り迎えや小学校への通学が短時間で済むことも「ブランズタワー豊洲」の魅力と言えよう。
さらに、敷地のうち7950m2を緑化空間とするほか、敷地内には緑豊かなプロムナードや水辺を望むウィンドパークも設けられる。これらは周辺住民にも開放される予定で、「ブランズタワー豊洲」は周辺に暮らす人々にも暮らしの利便性を向上させ、潤いを提供してくれる空間になりそうだ。
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■参考■
「ブランズタワー豊洲」公式ウェブサイト
■開発種別:再開発
■エリア:東京都江東区
■完成時期:2021(令和3)年10月
■事業主体:東急不動産株式会社
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