武蔵野の森総合スポーツ施設は、東京西部の多摩地域に東京都が計画中のスポーツ施設で、2016(平成28)年に完成予定が予定されているものだが、オリンピックでは体育館が近代五種(フェンシング)の会場として使用されるほか、自転車競技(ロードレース)にも利用が計画されている。施設は最大収容人員11,000人のメインアリーナ棟、サブアリーナ・プール棟に分かれている。施設は東京都が所有し多摩地域のスポーツ振興の拠点として使用するほか、コンサートなどの文化イベント会場としても活用されることが計画されている。
また、隣接する東京スタジアムでは近代五種(馬術、ランニング、射撃)とサッカー競技の開催も予定されている。武蔵野の森総合スポーツ施設と一体化されて利用できることで、様々なスポーツ競技やイベントにも対応が可能となるだろう。
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